みなさまこんにちは、GERMAN HOUSE株式会社です。
今日は、エコボードについてお話しします。
エコボード(ECOボード)とは、木製繊維で出来た断熱材です。
間伐材を木のチップにして繊維状にし、圧縮することでエコボードが完成します。
一般的な断熱材で実現することができなかった7つの性能が注目され、現在全国の建設会社様でご採用いただいております。
エコボードのメリット
エコボードのメリットは、これまでの一般的な断熱材が持つことができなかった性能を持っていることです。
そんな性能が7つもありますが、今回はエコボードの遮音性能をご紹介いたします。
断熱材なのに遮音性能が魅力??
エコボードは35dbを止めることができる断熱材です。
※図1 デジベル別音の種類
トラックの騒音や掃除機の音はおおよそ70デシベル。
その音を35デシベルカットすることにより、図書館並みの静けさを室内に再現することができます。
逆にいうと、室内の音や声が外に漏れず、近隣を気にすることなく家族の時間を堪能できます。
小さいお子様がいるご家庭や、趣味で楽器演奏や映画鑑賞をされる方には是非チェックしていただきたい商品です。
エコボードの遮音性能や遮熱性能を見たい方は実験動画をチェック↓↓
遮音実験動画 遮熱実験動画
(クリックで動画ページが開きます)
エコボードのデメリット
エコボードにはデメリットがありません。
遮熱性能、遮音性能、気密性能、耐水性能、透湿性能のどれを取っても他の断熱材では実現することができなかった性能を持っております。
強いていうなら、価格が一般的な断熱材に比べて少々高いことです。ただ、エコボードを採用することにより、これまでの断熱材では実現できなかった空間を手に入れることができます。
家中が暖かくて、全室が防音室並みのプライベート空間は、生涯を共にする自宅に必要な性能です。
一生に一度の買い物だからこそ、こだわってほしい。
断熱材が家の性能を大きく左右します。劣化しやすい断熱材や、気密材を使わなければいけない断熱材を採用すると壁内結露が発生します。壁内結露はとてもやっかいで、結露によって壁の中でカビが発生し、更にカビを好むダニが発生し、構造体を腐らせます。
その結果、家が早い段階で劣化してしまうのです。
このサイクルが現在日本で問題になっており、日本が先進国の中でも家の耐久年数が短い原因の一つともなっています。
未来を考えると、いいものができる。
最後になりましたが、エコボードは原料が木。地球上で唯一再生循環する資源です。
木は空気を作り、土を作ります。
以上が、今日のGERMAN HOUSE(ジャーマンハウス)からでした。
他にもジャーマンハウスの製品を知りたい方は↓
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ジャーマンハウスの製品を動画で知りたい方は↓
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また次回をお楽しみに!!!!