今年は梅雨入りが早く、九州北部は例年より27日も早く梅雨入りしました。
外出を楽しめない
じとじとしていて気分が下がる
洗濯物が外に干せない、乾かない…
多くの人々にとって、梅雨はマイナスイメージの強い季節かもしれません。
ECOボードは「梅雨の洗濯物乾かない問題」を解決します
「靴下が立つ」――というのはあまり耳慣れない表現かもしれません。
これは事実なのですが、木の断熱材ECOボードを使った木学の家では、梅雨時の内干しでも靴下が床に立つほどカラカラに乾きます。
いつもお世話になっている建材店さんと、工務店さんが研修会にご参加されたときのお話です。
ある女性のお客様は建材店さんの展示場に宿泊された際、衣服を手絞りして室内に干しておいたそうです。
翌日、前日に干した衣服がカラカラに乾いており、大変驚かれていたそうです。
すぐに乾くので、嫌な臭いも発生しません。
そんなに早く乾くなんて、部屋が乾燥しすぎて逆に良くないのでは?
と思われるかもしれませんが、実際に、洗濯物はよく乾いても室内の空気が乾燥しすぎることはありません。
洗濯物がよく乾く秘密は透湿性能と調湿性能にあります。
木の性質「透湿性能」と「調湿性能」
(図:ECOボードでつくる水蒸気を通す壁)
木の断熱材ECOボードは「透湿性能」「調湿性能」にとても優れています。
洗濯物から出る水蒸気は、壁を通って外へ出てしまいます。
何もしなくても、余分な水蒸気が家の外へ出ていってくれるから、家の中が蒸れることもありません。
こう考えると、水蒸気を通さない石油系断熱材や、ビニールクロスに囲まれた部屋の中で洗濯物が乾きにくいのも当然ですね。
家から、梅雨を快適に
部屋干し用の洗剤を使ったり、換気に気をつけたり、除湿機をかけたり…
あらゆる梅雨の手間がなくなる木学の家。
梅雨時期のお洗濯がとても楽になりそうですね。
ちなみに、木学の家のGERMAN WINDOWは掃除がしやすく結露しない窓で、こちらも主婦の強い味方です。
当たり前になっている面倒な家事は、意外と「家」が解決してくれることかもしれません。
家を建てるとき、思い出してみてください。
その後の生活の質が変わります。